黒線を走れ! micro:Maqueen

2.MakeCodeの準備

今回のプログラムはmicro:bitの標準プログラミング環境である、MakeCodeエディターを使います*2

新規プロジェクトで始めるときは、Maqueen専用のブロック使用するために、拡張機能「maqueen」をダウンロードしておく必要があります。
ツールボックスにある「+拡張機能」を選択してください。
つぎに、検索欄に”maqueen”と入力して検索すると、下記の画面表示になります。

[maqueen]を選択すると、下図のように、エディター画面でMaqueen専用のブロックが使えるようになります。

もし違う拡張機能をダウンロードした場合は、JavaScriptに切り替えて、エクスプローラーメニューから削除することができます。
しかし、「あたらしいプロジェクト」で作り直すほうが、簡単で手っ取り早いかもしれません。

また、今回は使いませんが、Maqueenの底面にある、フルカラーLED(WS2812:P15割当)を光らせるときには、拡張機能「Neopixel」も必要です。こちらも同じようにダウンロードしておくとよいです。

※2 MakeCodeエディターについては、BBC公式ホームページのクイックスタートを参考にしてください。
Google ChromeやMicrosoft EdgeやOperaブラウザを使っている方は、WebUSB接続によるプログラム転送が使用できます。これはワンクリックでプログラムをmicro:bitに転送できる機能です。詳しい接続方法は次のURLを参照してください(https://support.microbit.org/support/solutions/articles/19000084059-direct-flashing-from-the-browser-with-the-apps-and-editors