自動開閉ゴミ箱

3.入力装置と出力装置

入力端子や出力端子につなげる装置は、それぞれ入力装置(にゅうりょくそうち)、出力装置(しゅつりょくそうち)と呼びます。
どんなものがあるかみてみましょう。

入力装置名種類機能
A.スイッチセンサー※1デジタル入力タクトスイッチを、押す・離す
B.タッチセンサーデジタル入力タッチを、する・しない
C.人感センサーデジタル入力人の動きを、感知した・感知しない
D.ボリュームセンサーアナログ入力つまみの角度(右周り:値小・左回り:値大)
E.光センサーアナログ入力明るさ(暗い:値小・明るい:値大)

入力装置の多くは、主にセンサーと言われる電子部品です。
用途(ようと)によって、いろいろな種類がたくさんのメーカーから出ています。
一般的に入手できるセンサーの多くは、そのままコンピュータにつながります。
これは、最初からコンピュータとの接続を目的として作られているからなのです。

入力装置名に「スイッチセンサー」と「ボリュームセンサー」がありますが、本来はセンサー部品ではありませんが、「センサー用途として使用する部品」としてセンサーの仲間に入れました。

センサーはコンピュータ接続を目的とした部品なので、使い方も簡単です。
たとえば、IchigoJamの入力端子2番(IN2)に、入力装置としてタッチセンサーをつないだときは、IchigoJamから「入力端子の2番を見よ!」という命令を実行すれば、タッチされたかどうかが、IchigoJamには分かるのです。
また、タッチセンサーの代わりに人感センサーをつないでも、同じ命令の「入力端子の2番を見よ!」を実行するだけで、人が居るかどうかが分かります。

種類の「デジタル入力」と「アナログ入力」については、次の章で説明します。

出力装置名機能
1.LED光を付ける・消す
2.圧電スピーカービープ音を鳴らす・止める(音程を変化)
3.DCモーター右回転、左回転
4.サーボモーター指定した角度で止める(PWM命令でのみ使用可)

出力装置の多くは、光る、音が鳴る、物を動かす、など目や耳(場合によっては皮膚など?)に感じる装置です。

しかしセンサーと違い、最小からコンピュータ接続を目的としていない装置が大多数なのです。
そのままでは、直接コンピュータとつなげられないので、専用のインターフェース回路やドライバ回路というものを通して、出力装置をつなげることが多いのです。

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このように入力も出力も「何をつなげてどうするのか」はすべて人間が決めなければいけません。

※3.「スイッチセンサー」は、IchigoJam基板のにあるタクトスイッチ(SW2)のことです。IchigoJam上でも専用の端子になっていて、命令も専用のBTN命令があります。専用の命令がありながら、ANA(0)命令でも状態を知ることができる、非常に特殊な入力装置なのです。