micro:bit + n:bit を使って、隠れているお宝(磁石)を探す、磁力計プログラムをつくります。
人は”磁力”を感じることはできませんが、micro:bitは地磁気センサによって検知することができます。
micro:bitの地磁気センサを利用して、お宝を探す方法を考えましょう。
※地磁気センサを利用した、コンパスプログラムは「n:bitでコンパスを作ろう」を参照してください。

コンテスト作品はこちらで公開されており、この教材のベースとなりました


1.お宝(磁力)のさがし方を考える
磁力そのものは、見たり聞いたりすることはできません。
そこで、磁力を音や光に変えるプログラムを作り、磁石の存在が人にも分かるしくみを考えます。
2.音の高低で探す?
3.赤色LEDの明るさで探す?
4.棒グラフで探す?
5.Color LEDの明るさで探す!(n:bitⅡ用)
6.音の高低で探す!(v2用)
7.画像の明るさと動きで探す!
【ミニ知識1】
n:bitⅡが2024年8月に登場しました。
micro:bitV2との組み合わせにより、さらに面白くプログラミングが学べるようになりました。
n:bitⅡでは、n:bitのスピーカー(P0端子)を廃止し、代わりにColorLED×1個(P1端子)を追加しました。
さらに、複数個のColorLEDを繋げられるように、専用のコネクタ端子も追加しました。
micro:bitV2は、前バージョンのmicro:bitに搭載されていた機能に加え、スピーカ、マイク、タッチセンサ、リセット&パワーボタン(省電力スリープモード)が追加されています。
さらに、プロセッサとメモリーの性能と容量が向上し、外部供給電流が最大190mAまで流せるようになりました。
詳しくは販売元であるスイッチエデュケーションのHPを参照してください。
https://switch-education.com/2020/10/13/