n:bit お宝箱警報機

micro:bitの25個のLEDは、明るさセンサーとしても使えます。
そこで、お宝箱(金庫)の中にmicro:bitを入れておき、箱を開けた時に正しい解除の数値に合わせなければ、アラームが鳴るプログラムをつくります。
n:bitのSelectorスイッチはSにして使います。

【使い方】
・お宝箱(金庫)を開けたときに、AもしくはBボタンを操作して解除の数値(1)にしてください。
・数値1にできないと、アラームがなります。
・ボックス(箱)が開けられると箱内が明るくなるので、明るさを判定に使用します。

明るさ(数値)は、別にテストして決めておきます。
次のプログラムでテストするとよいでしょう。

今回は、明るさが50以上 になったとき、変数 key C が解除の数値と等しいか否かを判断します。

・等しくない時(1以外):ブーブーー
・等しい時(1):メロディー

変数 key A :ボタン A を押したときの数値を保存。 1 回押すと2が加算される。+2
変数 key B :ボタン B を押したときの数値を保存。 1 回押すと5が減算される。-5
変数 key C :変数 key A +変数 key B の数値を保存
解除の数値 :1 変数 key A を 3 回、変数 key B を 1 回 2+2+2 5

リセットは、ボタンA とボタン B を同時に押します。

プログラムのダウンロード:お宝箱警報機