micro:Maqueenを無線で操縦するプログラムを作って、操縦ゲームをしてみましょう。
Maqueenについては、「黒線を走れ! micro:Maqueen」にも説明があります。
micro:bitの無線通信については、「Fを探せ!」や「フォックスハンティング」も参考になります。
micro:Maqueenは*1(マイクロマックイーン、以下Maqueen)、DF ROBOT社のmicro:bit用プログラミング・ロボットカーです。


目次
- micro:bitを2つ用意する
- しくみを考える
- Maqueenの走行プログラム(受信機)
- ボタンによる操縦プログラム(送信機)
- 動きセンサーによる操縦プログラム(送信機)
- ゲームに挑戦!
1.micro:bitを2つ用意する
無線操縦をするためには、micro:bitが2枚必要になり、プログラムもそれぞれ作ります。
1・操縦用のmicro:bit(送信機)
2・走行用のmicro:bit(受信機)
操縦用のmicro:bitには、電源となる電池も必要です。
今回はn:bitに取り付けて、ボタン電池を電源にします。
走行用のmicro:bitは、Maqueenに取り付けて使います。