n:bit+micro:bitの地磁気センサを利用してコンパス(方位磁針)を作ります。
n:bitのSelectorスイッチを「S」側にして、音が鳴るようにして実行してください。
※地磁気センサを利用した、磁石さがしプログラムは「n:bit 磁力センサでお宝をさがせ!」を参照してください
※n:bitⅡのColorLEDを使ったコンパスプログラムは、「n:bitⅡ Nコンパス(ナナイロコンパス)」を参照してください
目次
1.東西南北
2.方位磁針1(矢印)
3.方位磁針2(ドット)
1.東西南北
micro:bitを地面と水平に持った時、向いている方向を東西南北(E-W-S-N)で表示するようにします。

変数[方角]には、地磁気センサの値(方位角度 0から359まで)が入ります。
方位が0°〜45°未満、または315°以上なら、北(N)の文字を表示します。
45°〜135°未満なら、東(E)、
135°〜225°未満なら、南(S)、
225°〜315°未満なら、西(W)、を表示します。
Bボタンを押すと、現在の方位角度を数値で表示します。


「文字列を表示”N”」という”北”を表示するブロックは、2つあります。
本来なら、N,E,S,W(北東南西)の4つの表示ブロックがあればいいはずです。
4つだけの表示ブロックで、プログラムはつくれるのでしょうか?※
※答えの例は最後のページを見よう!