JPW2022:フォックスハンティング

イベント向け送信プログラム


きつね用の送信micro:bitがたくさん用意できるときは、協調してどれか1台のみが電波を出すようにするプログラムを使うと面白いでしょう。
探索者からは、どのmicro:bitが電波をだしている「きつね」なのか、まったくわからなくなります。

■使い方■

1.「きつね」になるmicro:bitすべてに、下記の送信プログラムを入れます。

2.1枚の基板だけ、寝かせた(画面が上になった)状態で電源を入れます。これが「親きつね」になります。

3.他のすべての基板は、立てた(ロゴが上になった)状態で電源を入れます。これが「子きつね」になります。

4.「親きつね」を寝かせたまま、リセットボタンを押して、プログラムを再起動させます。
自動で「子きつね」とリンクして、準備を完了します。
この時点では、まだ「鳴き声」の電波は出していません。

5.「親きつね」を立てると(ロゴが上になった)、まず「親きつね」が鳴き声を出します。
Bボタンを押すと、「子きつね」に鳴き声が移ります。

6.Bボタンを押すごとに、リンクした「子きつね」の順に、鳴き声が移ります。このとき「親キツネ」の表示にはリンクした順番の番号が表示されます。
A+Bボタンを押すと、強制的に「親キツネ」に鳴き声が戻ります。

7.参加者は、鳴いているきつねを発見したら、見つけたmicro:bitのAボタンを押して捕まえます。
しかし、電波を出していない「きつね」のmicro:bitボタンを押してしまうと、それまで鳴いていたキツネは、鳴くのをやめてしまいます(ほかのmicro:bitで、電波を発報するようになります)。
逃げ回るキツネを、制限時間内に見つけだします。


■プログラム準備中■


この教材は「Creative Commons — CC BY-SA 4.0」の下に提供されています。