6.「もし~なら」のきまり
条件式の使い方を覚えよう!
- もし、IN2の値が 0 なら、音を鳴らす
IF IN(2)=0 BEEP - もし、IN2の値が 1 でないなら、音を鳴らす
IF IN(2)!=1 BEEP - もし、ANA2の値が250より大きいなら、音を鳴らす
IF ANA(2)>250 BEEP - もし、ANA2の値が250と同じか大きいなら、音を鳴らす
IF ANA(2)>=250 BEEP - もし、ANA2の値が200より小さいなら、音を鳴らす
IF ANA(2)<200 BEEP - もし、ANA2の値が200と同じか小さいなら、音を鳴らす
IF ANA(2)<=200 BEEP - もし、ANA2の値が100以上 かつ 200以下なら、音を鳴らす
(「100~200の範囲内なら」、と同じ意味になる)
IF (ANA(2)>=100) AND (ANA(2)<=200) BEEP - もし、ANA2の値が100より小さい または 200より大きいなら、音を鳴らす
IF (ANA(2)<100) OR (ANA(2)>200) BEEP
※IF命令は、条件が合うと、その後ろにある命令を実行します。
条件が合わないときは、次の行を実行します。
IF じょうけん 命令1
命令2
※条件が合わない時の命令も書くことができます。今回の講座では混乱しないよう使いませんでした。
IF じょうけん 命令1 ELSE 命令2
※次の例は、明るさセンサを繋いだ時、暗いときにLEDを点けて、明るいと消す動きを1行で書くことができます。
IF ANA(2)<300 LED1 ELSE LED0
※参考:IchigoJamリファレンス、wiki IF文、