サーボモータとセンサを使って、自分しか知らないパスコード(開け方)で解除する、小箱を作ろう。
サーボモータの制御方法とパスコードの処理方法をIchigoJamで学びます。
【必要な材料】
- IchigoJam基板(FW ver1.3.1以上)×1
- 箱 1300 × 1700 × 600 (Daiso:WOODENBOX 木のボックス74) ×1
- ミニサーボモータ ×1
- タッチセンサ(他に、光、スイッチ等やボリュームなども応用可能) ×1
- 電池ボックス単三4本 × 1
- スペーサ、ねじなど
※箱は加工しやすい木製がよい。また、蓋がスライド式で透明だと作りやすい
配線図
プログラム準備
サーボモータ
1 ‘サーボモータ(鍵)
10 PWM 2,100
20 WAIT 60
30 PWM 2,200
40 WAIT 60
50 GOTO 10
2 ‘アナログジョイスティック
10 OUT 1,-1 :’OUT1をANA5に機能切換
20 ? ANA(2),ANA(5),IN(1)
30 GOTO 20
3'2桁の暗号
10 P=5: GSB @PASS
20 IF P ?"PASS1 OK" ELSE ?"PASS1 NG"
30 P=1: GSB @PASS
40 IF P ?"PASS2 OK" ELSE ?"PASS2 NG"
50 END
100 @PASS:CLT: K=0: LED0
110 IF IN(2)=0 GOSUB 500
140 IF TICK()<120 GOTO 110
150 BEEP5: IF K=P LED1: RTN
160 P=0:RTN
500 @COUNT: IF IN(2)=0 CONT
510 BEEP: K=K+1 : ?K
520 CLT: RTN