「お天気Cube」はmicro:bitとkitronik環境センサボードを搭載して、子どもたちが気象観測を手軽に行いながらデータサイエンスやIoTの入門教材として活用できます。環境センサボード専用に拡張基板を開発して、ディスプレイ(OLED)やフルカラーLED(neopixcles)やサーボモーター・I2c機器等接続も容易にしたり、デザインもキューブタイプに収めました。特に、ATOM Liteを直接搭載できるピン端子を設け、インターネット接続(Wi-Fi)ができ計測データをIoTサーバーへ送信できる機能も搭載しています。
micro:bitのプログラム作成には、Microsoft MakeCode for micro:bitを使います。
https://makecode.microbit.org/
Webブラウザで無料で利用できます。事前に準備しておきましょう。
- 1. お天気Cubeを組み立てよう
- 2. 農家の困りごと × お天気Cube
2-1 農家の困りごとを聞いてみよう
2-2 micro:bitとお天気Cubeの特徴と機能 を知ろう
2-3 農家の困りごとを-お天気Cube-で解決する - 3. 自宅アメダス(気象観測所)をつくろう
3-1 温度を測定して表示させよう
3-2 湿度・気圧・計測回数を表示させよう
フルカラーLEDで温度表示 - 4. 困りごとを-お天気Cube-で解決しよう
・話し合った機能をプログラムしてお天気Cubeを完成させよう - チャレンジ ・計測データを組み立てに保存(データロガー)