micro:bit サイコロ


2.サイコロの目で表示する(配列と画像ブロックを使う)

  Aボタンを押すと、サイコロが振られます。
  Bボタンを押すと、表示を消します。

このプログラムでは「配列」ブロックを使います。
配列と変数の仲間なのですが、はちょと難しいので、よくわからない方はインターネットで「配列とは」と、検索してみてください。やさしい解説がたくさんでてくると思います。

今回のプログラムでは、配列の要素を「画像」にするというテクニックを使います。
サイコロの目を画像として配列にすることで、シンプルなしくみにすることができます。
画像を配列で扱う時は「文字列の配列にする」ブロックをつかってください

ツールボックスにある「画像」のブロック一覧を見ると、”アイコンの画像”や”矢印の画像”も画像として扱えました。
このプログラムではサイコロの1の目を💗アイコンにしてみました。

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改良版 サイコロの目で表示する

同じ、サイコロの目で表示するプログラムですが、「ずっと」ブロックをつかった改良版です。
「最初だけ」ブロックは、前のプログラムと同じものを使います。

n:bitを傾けたるなどのとき、ランダムに点滅する画面と音を出します。
いかにもサイコロを振っているような雰囲気をだしてみました。
n:bitの「画面が上になった」ら、サイコロの目を決めます。

「反転」ブロックは、ツールボックの「LED」の中にあるので、探してみてください。
このプロラグ無では、「画面が上になった動き」で、サイコロの目をきめましたが、もちろん「ボタンAが押されている」でもかまいません。
いろいろ、サイコロの目を決める条件をかえて確かめてみてください。