3.ボタンによる操縦プログラム
では、操縦プログラムと走行プログラムを作ってみます。
両方のプログラムには、「最初だけ」ブロックで、「無線のグループ設定」と「数を表示」ブロックを使って、無線設定とそのグループ番号の表示を行う様にします。
グループの番号は、n:bit(送信機)とMaqueen(受信機) で一致する必要があります。
他の人と重ならなければ、どんな番号(0から255)でもかまいません。
グループ番号をn:bitとMaqueenの両方で表示しておけば、自分の操縦する車を迷う心配がなくなります。
- micro:bitのA+Bボタンを同時押しすると前進します。
- Aボタンを押すと左方向へ曲がります。
- Bボタンを押すと右方向に曲がります。
- いずれのボタンも押さなければ止まります。
直感的でわかりやすですね。
しかし、ボタンによる操縦方法だと後退させる方法がありません。
そこで、別の操縦方法を考えてみましょう。