「TEAM IchigoJamほっかいどう」ではmicro:bitを使用したお天気Cubeを開発して講座を開催しました。
講座では現在の温度、湿度、気圧を測ることが出来ましたが時系列のデータを観ることは出来なかったのですがこの度開発当初から考えていた時系列データを蓄積してデータを可視化出来るようになりました。
現在は「TEAM IchigoJamほっかいどう」の拠点がある北海道以外に熊本のデータも見れます。
今後各地のデータも協力者がいましたら見えれるようにしたいと思っています。
- 公開データに関して
自作のセンサーで気温、湿度などを測定しWebページで表示する際には注意する必要があります。
日本には気象業務法があり気象観測を勝手に公開すると罰せられます。
これに関しては気象庁のホームページにて
「気象観測施設の届出・気象測器の検定についてよくある質問集」が参考になります。
これを読むと自作センサーでデータをインターネットで公開するには届け出、測定器の検定が
必要と読めますが、教育、研究においては不要になります。
- 公開データの注意事項
ここで公開しているデータを解析することで様々な考察を出来るようにしておりますが
公開している気象データは教育、研究のために測定、公開している生活環境の参考データです。
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