micro:bit お天気Cube IOT

気象データ公開 サーバー側

クライアント側の設定が出来ればあとはデータを公開できるサービスのAmbientなどにデータを送れば

データを簡単にグラフにして公開出来ます。

Ambientは無料で使用出来ますが制限もあります。

有料サービスを利用すれば制限は緩和されますが「TEAM IchigoJamほっかいどう」では自由に

使用するために専用のサーバーを借りてambientと同じようなソフトをインストールしました。

Iotソフトは詳細に書かれているサイトがあるので省略します。

公開しているグラフの右上には各地のデータを選択でき表示期間も自由に設定できます。

専用サーバーを借りることにより子供たちで各地のデータを重ねたグラフにしたり様々表現を

利用していろいろな考察も出来るため今後の講座に活用できます。

1.日本列島は長いため日の入り、日の出がグラフで確認出来ます。

2.台風が通過した場合通り道に沿って気圧が変化していくことが確認出来ます。

今後の予定

専用のサーバーを借りたため今後気象データだけでなく様々データを可視化することが出来ます。

1.科学実験のデータをリアルに可視化、例えば水の量の違いによる沸騰時間の違いをリアルに

  観ながら実験ができ複数の実験結果を重ねて表示、他チームのデータも重ねて表示可能です。

2.気圧計を使用して階段を登り降りして高度をリアルに表示。

3.データの蓄積数はストレージ容量まで制限がないので長期の観測データを蓄積。

4.ロケーション表示。